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澪×律 2 まとめ2|澪×律 2|澪×律 3 まとめ1 以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1255611422/から引用 【けいおん!】澪×律スレ 2 691 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/02(月) 20 36 52 ロミオ=律、ジュリエット=澪 じゃないところが、さすが原作者かき先生 わかってるう まあどっちも良いんだけどね。 693 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/02(月) 21 07 45 ロ澪とジュ律エットだしな 694 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/02(月) 21 16 34 ジュリエットの尻にしかれるロミオになるのかもしれん 695 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/02(月) 21 29 44 律「おーほほ!一生尻にひいてやるわ、ロミオ!!」 澪「そりゃないよジュリエット〜!!」 (ヤバいよ律柔らかすぎるよ律まだお昼だけど頂きますしちゃっていい?) 梓「まだダメです、澪先輩!!」バッ 唯「はーい、りっちゃ〜ん、休憩しよー!!」(まったくもう…) 紬「・・・我ながら自分の才能が怖い…」 初衣装合わせした時の2人の印象が気になる 699 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/02(月) 22 37 56 本番前 澪「律……」 律「今の私は役者よ!ジュリエットって呼んでくださるかしら!」 澪「……じゃあジュリエット。」 律「あら、なあにロ澪!」 澪「……綺麗だよ。」 律「……?」 澪「律…いや、ジュリエットって普段あまり女の子らしい格好しないけど…… いざ化粧とかしてそれなりの洋服着せたら……凄く綺麗になるんだな。」 律「なっ、なっ、あっ、えっ」あたふた 澪「でもやっぱり……元々顔が整ってないと、化粧してもここまで綺麗にはなれないよ。 やっぱり律は、可愛いし…綺麗だ」ぎゅっ 律「は?!はううっ///」どぎまぎ 澪「愛してるよ……ジュリエット、いや、律……」 律「!!!!っ……み、澪だってカッコいいし……私も……愛してる……」 澪「ふふ、ありがとう律。……今からすることは、練習の一環として受け止めてほしい。」ぐい 律「へ?何を」 ちゅっ……… 唯「ムギちゃん、さっき澪ちゃんにだけ違うお茶出してたよね。なんで?」 ムギ「……知らなくていいことの方が多いのよ……この世の中には」 梓(狂気の沙汰ほど面白い……) なんだよこれ 702 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/02(月) 23 38 50 唯「あ、あずにゃーん!!」 梓「どうしたんですか、唯先輩?」 唯「さっき部室覗いたら、澪ちゃんがりっちゃんの上に乗っかって、りっちゃんの事泣かしてたよ!!」 梓「えっ!?」(これから本番なのに、あの2人喧嘩始めないでくださいよ!!) 唯「あと、澪ちゃんがりっちゃんの衣装ビリビリに破いちゃって・・・」アセアセ 梓「えー!!!?衣装をって、劇の開演時間もう迫って…」おろおろ 唯「とにかく部室に・・・」梓「っ、は、ハイ!!」 ダダダダダ・・・ ガチャ!! 梓「お2人ともー!!喧嘩はやめて…澪先輩なにしてるんですか?」 澪「あっ梓!?いや、あの、」 律「グスッ・・・いきなり鎖骨に噛み付いてきた…」 澪「・・・もうこの衣装も見納めと思うと、急に…その・・・」 律「だからって、乱暴なのはやめてよぉ…ふぇ〜ん!!」 澪「ゴメン、怖がらせて・・・」 律「ヒック・・・」 紬「さて、澪ちゃんの緊張もほぐれ、りっちゃんの恥じらいもいいかんじになり、」唯「りっちゃん衣装ボロボry」 紬「私のプロデュース完璧すぎてこわいなぁ〜///」唯「ムギちゃん、わざと止めなかっry」 梓「つまり澪先輩、いきなり盛り始めたんですよね…律先輩、こんなことされて傷ついてるんじゃ…」 律「澪…荒々しい貴方もステキ…///」 澪「律…君の鎖骨も、ステキだったよ…///」 梓「うん、もう絶対心配しない。」 紬(それに、2人とも役に入りきってる♪作戦成功かな…///) きらら待ち遠し 754 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/05(木) 03 46 26 律「よーし、休憩すっか!!」 澪「って、まだ練習してないだろ!!」ゴツン 律「いってー!!」 澪「まったく…」 律「まじ痛い…」ヒリヒリ澪「…律が悪いんだろ」 律「いつもより力入ってた…」ヒリヒリ 澪「…そ、そんなことナイ…」おろおろ 律「・・・ウルッ…」 澪「!!」(律を泣かしてしまった!?) 律「・・・チラッ」 澪「っ〜!!わ、わかったよ!!私が悪かった!!」 律「…頭なでなで。して。」 澪「も〜!!ほら、こっちこい。」 律「…」トテテ 澪「痛かったか…。でも律が悪いんだからな…」 なでなで 律「ゴメンちゃい…」 澪「反省したか?」 律「」コクッ 澪「んっ・・・、じゃもう少しだけ、なでなでしたげる…!!」 ダキッ 律「わっ!!・・・へへっ…//」 梓「唯先輩気付いてました?律先輩、痛がってたの嘘ですよ。」 唯「えー!?なんでそんなこry 梓「澪先輩になでなでしてもらうためですよ。」 唯「り、りっちゃん、乙女なんだね!!素直におねだりできないなんて!!」 澪律「///」なでなで さわ子「見てるこっちが恥ずかしいわ・・・」 紬(よーし、イケるとこまでいっちゃえ!!) 澪さん、殴った後はさすってあげて下さい。りっちゃんも乙女なんで。 757 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/05(木) 14 17 08 秋場で同人捜索してくるぜ!! いいのあるかな… 758 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/05(木) 15 54 55 収穫報告待ってますよ 律「澪……さむいー…」 澪「思ったより寒いなあ……風邪引くなよ?」 律「辛抱できん」ぎゅっ 澪「うおっ!抱きつくなあ!はな……うわ、震えてるぞ律」 律「だから寒いんだって……ぶるぶる」 澪「だ、大丈夫か!ほら、マフラー使え!」 律「え。いや悪いよう」 澪「人の心配してる場合か!ほらさっさと巻け!何かあったかい飲み物買うか? こっからなら私の家のが近いからそのまま来て!熱計らないと」 律「澪……」ほろり 澪「!な、なに泣いてる」 律「?!わっ……ほんとだ。……な、なんだろ……たまに優しくされると…… くるものがあるなあ……」 澪「律……まったく。いつも人のことばかり気にして自分のこと考えないから…… ばちがあたったんだ……」なでなで 律「う、うわあ……やばい……またくる…グスン」 澪「バカ律……!今日は私が心配してやる番だからな!」 律「……ありがと……」 澪「……どういたしまして!」 なんだこれ 775 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/06(金) 01 06 39 幼澪「りつぅ……眠いよう」 律「それじゃもう寝るか?」 幼澪「まだお絵本よむぅ……」 律「じゃあ読んでやるからお布団入ろうなー」 幼澪「うん……」 律「ってのをやるのが夢なんだ。というわけで今から絵本読んでやるよ」 澪「アホか……先寝るぞ」 律「澪ぉ!絵本聞けよう!」 澪「……ちょっとだけだぞ」 律「やったぁ!それじゃ読むぞー。昔々、あるところにおじーさんとおばーさんが……」 十分後 律「すー……すー……」 澪(自分から言っといて先に寝ちゃうもんなあ……) 「毛布かけないと風邪引くぞ……」ふわ (毛布をかけた音だぜ!) 律「むにゃ……澪ぉ……」 澪「もう……」(可愛いなあ…///) ちゃんとしたSS書きたいぜ 782 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/06(金) 17 18 17 ピンナップ久しぶりに集合したな。 一応律と澪が後ろの方にいるが。どちらかといえば唯梓だな。この二人は公式で百合々しまくりで羨ましいな。 783 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/06(金) 17 30 17 澪と律は影でイチャイチャしてそうなのがイイと勝手に思ってるから別に 784 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/06(金) 17 47 02 律「誰もいないよ。」 澪「ほんと…?」 律(上目遣い…!///)「いないって」 澪「…っり…りーつぅー……」ベタベタ 律「よしよし。」なでなで ムギ(壁に耳あり……) 唯(障子にメアリー……) 梓(…ツッコまないですよ) 795 :「二人はいっしょprt1」 2009/11/06(金) 21 51 22 律「唯と梓イチャイチャできていいなぁ〜」二人はいっしょ 796 :「二人はいっしょprt2」 2009/11/06(金) 22 14 17 律「わたし嫌なやつだね。唯に嫉妬してる…」二人はいっしょ 815 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/07(土) 01 41 28 きららは澪律にも唯梓にもなるからな。 ムギって何役だっけ? 820 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/07(土) 02 17 09 815 ムギは監督、脚本だったかな。 これは…期待出来る! 821 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/07(土) 07 40 30 紬「演劇のお題目は急遽『白百合姫』に変更します」 律「へ?白雪姫?」 紬「いいえ、白『百合』姫よりっちゃん」 澪「聞いた事ないぞそんなタイトル」 紬「フフフ…とってもステキなお話よ…フフ、フフフフフフ…」 律澪(なんか知らんが身の危険を感じる…) 826 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/07(土) 21 12 22 澪「りつう……頭痛いし……苦しいし……寂しいよう……つらいよう」 律「ほらほら、風邪は薬飲んで寝てるのが一番良いんだから。寝てろ」 澪「私の風邪もらってよう……」 律「いやそいつぁまっぴらごめんだな……」 澪「やーだ!やだぁ!律も一緒に風邪引いてよぅ……」 律(幼児退行…?)「わかったよー。勝手に移せ!」 澪「うん」むちゅっ 律「〜っ?!ぷはっなっ、何を」 澪「これで移ったぁ……」 律「ばっ……ばかばか!ばか澪!///」 澪「律の唇は、甘くてやわらかーい♪」 律「〜っ!!/////」(澪にこんなに押されるなんてっ!くやしいっ……)ビクンビクン 妄想イェエエェエイ 828 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/07(土) 22 00 23 幼児\(^o^)/ 実際にりっちゃんや澪が甘えん坊になったら破壊力…11話りっちゃんの魅力の秘密はこれか… 836 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/08(日) 11 55 23 律「みーおっ」 澪「んっおはよ律……」 律「昨日は良かったなあ。」 澪「……っ!き、昨日のことはもういいよっ」 律「なあんで!澪ったらあんな声出しちゃって」 澪「あーもう終わり!解散かいさ」 律「あー待って!もうちょっと寝てようよう……一緒に……」 澪「なんだよ……都合悪くなると甘えて……」 律「ごめんね……」 澪「〜っ…!そ、その潤んだ瞳で見るなぁっ!わかったよ。もう夕方までこうしてるか!」 律「おっ、気合い入ってるね」 澪「いや、寝るのに気合いも何も……ほら、もうちょっとくっつけ!」 律「うん……あったかい」 澪「律も……あったかい」 律「すー……」澪「むにゃむにゃ……」 妄想だけして暮らしていたい…… 838 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/08(日) 15 42 06 私が目を覚ますと、抱きしめていたはずの律が毛布に変わっていたSS2 なんだよこれ…… 849 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/08(日) 19 34 05 目が覚めた。カーテン越に射し込む夕日に少し目をつむり、とある違和感に気付いたのはそのあとSS2 律編。上の方のレスを参考にしますた。長い…… あと携帯じゃきつい… 894 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/09(月) 22 41 41 ムギ「澪ちゃんかっこいい!」 ムギ「りっちゃんもすごくかわいい〜〜〜(ハァト」 ムギはなかなかのやり手と見た…!まぁ元々だが 902 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/09(月) 23 07 20 澪「律はムギのが良いんだろ……ぶー…」 律「そうだよ。」 澪「えっっ?!そ、そんな」 律「……って言ったら?」 澪「っ……」 律「あ、泣き出した。」 澪「うっ…うぅっ…やだよっ……ずっと一緒にいてよ……」 律「シャキッとしろよお。ロミオはどこ行った? ……悪かった…私は澪のことが一番好きだよ…ずっと、一緒にいよ。」 澪「ぐずっ…うん……」 ムギ(誰がこの二人の間に割って入れますか!!)ぱしゃっ ぱしゃっ ぱしゃっ ぱしゃっ 908 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 00 53 37 律(妻)の尻に敷かれる澪(夫)の図って萌えるなぁ… 澪さんに哀愁漂う新たなオプションが・・・ 910 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 04 39 32 律「おかえりなさい澪♪ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ、た、し?」 澪「うーん、お風呂……」 律「……お風呂ね。わかった…」 澪「ふふ、わかりやすいなあお前。」 澪(一緒に入るか?)ボソ 律「!!ば、ばか澪!」 澪「顔真っ赤だぞお?」 律「はううっ……」 ひゅーひゅー! 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 19 26 18 最終回は、卒業式のあと一人部室に残って寂しそうにしてる律に 澪がアニメ1話の感じで「かえろっか。」て言って そこから色々思い出し感極まって泣き出す律を澪も泣きながら抱きしめてあげるんだよ ソースは脳内 930 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 19 50 13 927 ムギ「卒業式終わりの二人はさぞ激しく励むんでしょう?」 933 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 20 15 48 夕暮れの部室には不思議な魔力があるな。 それこそ何がおきても不思議じゃない。 935 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 20 54 10 澪「かえろっか…」 律「まぁつ!」 澪「なにもしないでずっと待つの?」 律「……スティックくらいならあるけど」 澪「……」 律「……なんか雰囲気的に……キスしない?」 澪「?!ば、ばかか」 律「口ではそういっても体はどうかな?」(スティックで)ムニ 澪「あっ!や、やめろお」 律「まだまだ!」ムニ プニ 澪「ひゃっ、いゃっ」 律「ハアハア…す、すまん。我を見失ってた……帰るか」 澪「ハアハア…待て…逃げる気か……」 律「はい?」 澪「私をその気にさせた罪…それはこの世で一番重い罪っ…!!情状酌量の余地なしっ!!」がばっ 律「やぁっ!!ち、ちょ待て、ときにもちつけ、夕暮れの部室だからって何もこんな」 澪「うるさいっ……覚悟しろ!!!」 ムギ「あのお、見学し……」 律「あぅぅ……澪のばかぁ…」ハアハア 澪「ご、ごめん……やりすぎた」ハアハア 律「次は……優しくしてね……」 澪「うん……ごめんな……」 ムギ「入部しますっ!!!!」 律澪「えっ」 なんかすまんかった 938 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 22 03 09 トランプの柄のりっちゃんと澪ちゃん共通点多すぎ!!(二人とも動物だして、しかも転んでる!!) 942 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/10(火) 23 10 43 澪「いったぁ……」 律「プクク……澪しゃんは転ぶ姿もキューティクルですわねん!」 澪「なんだよ!じゃあ律は完璧にできるのか!」 律「あったりまえじゃん!私は何でもそつなくこなしちゃうんだぞー」 律「いでで……」 澪「くく……さすが……律ほどにもなるとずっこけもそつなくこなせるんだなあ…」 律「ぐぐ……」 ムギ「あらあら……」 唯「ミカンうめぇ」 953 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/11(水) 02 40 39 律「!!っ……はあ、夢か……」 ザーー 律(すごい雨……なんか怖い……) 澪「ん……律…?どうしたの……」 律「……ううん…何でもない……そっち入っていい?」 澪「うん……ほら、入りな…」 律「ありがと……雨すごいね。」 澪「そうだな……早く止むといいな」 律「雨の音……怖くない?」 澪「うん……律がいるから」 律「……私も、澪がいるから……」 澪「ふふ…じゃ、早く寝な」 律「うん…」 何で俺の中のこの二人は毎日のようにお泊まりしてんだろ 955 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/11(水) 02 45 52 聡は姉と映画見に行くし友達はちゃんと挨拶できるし… 生意気盛りの中学生とはとても思えんな 「お前姉ちゃんと映画見に行ったのかよー!このシスコンー!」 「ばっかちげぇし!あのデコが奢るっつったからしゃーなし着いてっただけだし!」 りっちゃん(´・ω・`)ショボーンってパターンだろ普通… 956 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/11(水) 03 09 07 澪「あんな美人な姉にそんな事冗談でも言うか!!」 聡「全面同意ッス!!」 律「美人とかよー、おだててんじゃねーよ!!」 澪「はぁ!?律美人だし。美人じゃないとか正直無理あるし。しかも可愛いし。どうすんの?可愛いすぎるよ?どうすんの?」 律「おだててんじゃねーよ!!澪大好きだよ!!ちくしょー!!」 澪「はぁ?律に大好きって言われて嬉しすぎるんですけど。どうすんの?」 紬「この二人パネェわ。可愛いっていうか…この二人可愛いすぎんだけど!!」 聡「全面同意ッス!!」 紬「あんましゃしゃってんじゃねーぞ!?」 唯梓(コワイよ〜…) 澪律紬(つ、疲れる…) 985 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/12(木) 01 38 10 次スレ 【けいおん!】澪×律スレ 3 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1257957414/ 989 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/12(木) 01 41 37 985 律「乙!!」 澪「お疲れさまです。」 今日ポッキーの日だった…律澪絶賛ポッキーゲーム中です!! 990 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/12(木) 01 48 13 律「私たちの愛でもう3スレかぁ。」 澪「な、なにが愛だ!私たちはそんなんじゃ……」 律「……膝枕しながら言っても説得力ないなあ」 澪「あうっ……うー」 何はともあれ 985乙 999 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/12(木) 03 13 32 律「澪ー埋めるぞー」 澪「二人の距離を?」ずい 律「ちょっおま」 1000なら律澪は永久に幸せ 1000 :名無しさん@お腹いっぱい。 2009/11/12(木) 03 15 09 1000ならドM律が澪の性奴隷になってるSS誰か書け 澪×律 2 まとめ2|澪×律 2|澪×律 3 まとめ1
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何故ムギちゃんがフリーズ? 撮影しているのが憂なのは何故? -- (名無しさん) 2010-08-25 00 18 35
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886 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2010/09/16(木) 16 04 18 ID HR83uxCh0 [2/3] 唯「憂はけいおん部に入るんだよね」 憂「うん」 唯「楽器は何やるか決めてる?」 憂「ううん、まだ・・・お姉ちゃんは何がいいと思う?」 唯「う~ん・・・」 ドラムの場合 憂「みんな、行くよ!1,2.3!」 ドン、ジャカ、ドン!ジャジャーン! 唯(う~ん・・・憂はおとなしいタイプだから、激しいのは合わないかも・・・) 唯(それに・・・ドラムは・・・) 唯(足を広げるから、パンツが見えるかもしれない!) 唯(それはいやだ!憂のパンツは誰にも見せないよ!) 憂「お、お姉ちゃん?」 唯「はっ!」 憂「ど、どうしたの?怒った顔して」 唯「あはは・・何でもないよ」 憂「そう?なら、いいけど・・」 唯「あはは・・・」 887 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2010/09/16(木) 16 05 35 ID HR83uxCh0 [3/3] ギターの場合 憂「それでは聴いてください!ふわふわ時間!」 憂「キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI」 憂「ゆれる思いはマシュマロみたいにふわ☆ふわ」 唯(すごく、いい・・・ああもう、憂はなにをしてもかわいいなぁ・・・)デレデレ 唯(それに、ギターなら一緒に練習が出来るし、憂と一緒に演奏できる!) 唯(あ、でもやっぱり駄目だ・・・) 唯(だって、憂は可愛いから、目立つギターだとすぐに人気者になっちゃう!) 唯(もしかしたら、澪ちゃんみたいにファンクラブが出来ちゃうかも?!) 唯(それはだめ!憂は私のものだよ!誰にも渡さない!) 憂「・・・お姉ちゃん?」 唯「はっ?!」 憂「怖い顔をして、どうしたの・・・?」 唯「な、なんでもない、なんでも!」 キーボードの場合 憂「・・・♪」 ポロン♪ポロン♪ポロ♪ 唯(くっ・・・楽しそうにキーボードを弾く憂・・!なんてかわいいんだ!) 唯(それに、控えめで、おとなしめな感じが憂にピッタリかも!) 唯(うん、キーボードにしよう!) 唯(・・・でも、憂のかわいくキーボードを引く姿を見て、誰かが憂に惚れるかもしれない!) 唯(そ、それはだめ!憂は私の恋人だよ!?) 唯(ああ・・・私が卒業してなかったら『憂は私の恋人だから手を出さないで!』なんて堂々とライブで言うのに・・・!) 憂「お、お姉ちゃん?」 唯「いったい、どうすればいいんだーー?!」 憂「きゃあ?!」 あはは・・・くだらない小ネタを何回もすいません 888 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/09/16(木) 16 37 06 ID u+wyQfJuO 唯(どの楽器でも憂のかわいさが際立つだけだよお) 唯(なら別に楽器じゃなくても……) 唯「!」 唯(わたしを弾いてもらえばいいんだ!) 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る ラストの発想はなかった -- (名無し) 2011-05-01 22 03 21 素晴らしいアイディア!! -- (唯憂は素晴らしいとは思わんかね?) 2010-11-12 21 55 57
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私は、ファストフード店の隅っこの席に座っていた。 高校に入学したすぐ後、軽音部のメンバーを増やす作戦会議をここでした。 ちょうど同じ席で、私の今座っている席はりっちゃんが座っていた。 あの時はまだりっちゃんの事を好きではなかったし、 りっちゃんと澪ちゃんのやり取りに惹かれて軽音部に入ったも同然だった。 懐かしいと同時に、自分が嫌になった。 テーブルの上には、買ってきたハンバーガーとポテト。別に食べたかったわけじゃない。 でも、何も食べていないのにテーブルについていたらおかしいと思ったからだった。 だけど、結局席に着いたら考え事ばかりで、またハンバーガーの包みすら開いていない。 目に浮かぶのは、三人で話したあの光景。あの時私は初めてファストフード店に入ったんだ。 まだ慣れてなかったけど、話すのは楽しかったな。 でも。 でもあの頃から、既にりっちゃんと澪ちゃんは好き合っていたんだ。 じゃなきゃあんなに容赦ない突っ込みを入れる澪ちゃんも、遠慮なく冗談を言えたりできるわけがないんだ。 あの二人の絆は、何年もの積み重ねだ。 それをどうこうしようだなんて、私が馬鹿だったんだ。 ……自己嫌悪の渦に呑まれると泣きそうになる。 まだ朝の八時でこのお店に人がそんなにいないとしても、泣くのはさすがにまずいと思う。 もちろん場所の指定をしたのは私で、ここを選んだ私が悪いといえば悪いけど、ここぐらいしか思いつかなかった。 澪ちゃん――……。 どうして澪ちゃんは、私に会おうなんて思ったんだろう。 私の事、きっと大嫌いなはずなのに。 それぐらい私は酷いことしたのに。 それなのに……。 そしてまた痛みに溺れそうになった時。 左側から声がした。 「ムギ」 はっとして、顔を上げた。左を向く。 「時間通りに来たのに、随分早いんだな」 笑って言いながら立っていたのは、澪ちゃんだった。 それから私の向かいに座ると、テーブルの上のハンバーガーとポテトに目を向ける。 まったく手つかずのそれは、多分もう冷え切っているだろう。 澪ちゃんは何食わぬ顔でそれを指さした。 「食べないのか?」 「……買っただけで、あまり食べたいとは思ってないの」 「……そうだな」 私の気持ちを受け取ったのだろうか。考え事ばかりで食欲すら湧いてこないという事を。 りっちゃんと澪ちゃんに申し訳がなくて、何かを食べることさえ遠慮がちになりつつあるのに。 澪ちゃんの表情は柔らかかった。それに裏を感じさせないような小さな微笑み。 本当は私に言いたいこと、文句を言いたいことがたくさんあるはずなのに、その兆しも見せない。 あんな事があって、私は澪ちゃんに気まずい思いでいっぱいだ。だけど澪ちゃんはそんな素振りも見せないのだ。 どういうことなんだろう……。 「ここ懐かしいな」 「……うん」 「私と律とムギで、ここであと一人の軽音部のメンバーどうするか考えたりしたっけ」 「……」 「結局律の奴が考えるのに疲れて、お開きになっちゃったけどさ」 なんで笑えるんだろう。 りっちゃんの事を思い出して、笑うことができるんだろう。 だって、愛してるのに別れたはずなんじゃないの? 今もりっちゃんの事思うと胸が苦しいってなるぐらいじゃないの? 私には澪ちゃんがわからないよ。どうして大好きな人と距離を置いてしまったのに、それを懐かしんで笑えるのかが。 思い出すのも辛い相手の事を、そう簡単に思い出せる事が。 「……そうね」 「……」 澪ちゃんには悪いけど、私は相槌を打ってただ一言返すしかできなかった。 本当は誰にも会いたくなかったし、特に澪ちゃんとは会いたくなかった。 自分の情けなさを嫌でも思い知るから。 でも、あんなに傷ついた澪ちゃんが私と話をしたがるなんて。 不思議でならなかったんだ。 なんでそんなに、微笑んでいられるんだろう。 私は、澪ちゃんが怖い。 私は黙っていた。 澪ちゃんも、呼んだなら呼んだで早く話をしてほしい。 窓の外をじっと見つめて、ときどき息を吐いたり、唇を舐めたり。 ……時折、麗しく目を細めるのも。 私は居た堪れなくなって、俯く。テーブルの下の足元を見つめた。 息を吸う音がした。 そして。 「ムギ、私……律とよりを戻した」 「――」 私は顔を上げた。 澪ちゃんは、とても優しい顔でこちらを見つめていた。 声を上げそうになるけど、店内にいる数人に気取られる。 喉の奥の衝動を堪え、息を呑み、声をゆっくり漏らした。 「……そう、なの」 「うん。ムギにとっては、あんまりいい報告じゃないかもしれないけど」 私はもうりっちゃんを諦めた。 この胸の痛みは、彼女への失恋ではない気がする。 自分の情けなさと、醜さ。そしてりっちゃんと澪ちゃんに対する懺悔の気持ちだ。 あの二人を別れさせてしまったこと。 澪ちゃんを傷つけたのをいい事に、抜け駆けしてりっちゃんを手に入れようとしたこと。 自分の愚かさが、身に染みてるんだ。 だから心が痛かった。 「ムギは律のことが好きなんだから、よりを戻したって聞いて嬉しいわけな――」 「いいえ」 嬉しくはないよ。 やっぱり好きだった人が届かない位置に行ってしまうんだから。 でも。 だからって嫉妬もない。今はそんな感情は湧いてこなかった。 あるのは。 ここにあるのは、安堵だ。 「よかった……よかったわ……」 「ムギ?」 「澪ちゃん達の仲が戻って……よかった」 仲が戻ってよかった。 ……やっぱり最低ね私。 別れてなんて言った癖に、戻って喜んでる。 いや、そっちじゃない。 喜んでるのは。 私が許された気がしたからだ。 別れさせてしまった罪悪感が、晴れたような気がするのは。 結果二人が寄りを戻すことで、その事実が消えたように思えるから。 私の罪が、なかった事になるような気がしたから……。 「ムギは、私たちに別れてほしかったんだよな?」 「……そうね。最初はそうだった」 「じゃあなんで、よかったの? 後悔してるのは、聞いたけど……」 澪ちゃんの声は、優しい。 私を見据える双眸も。 言うべきか言うまいか迷う。 「……私、澪ちゃんに別れてって言った後、りっちゃんに告白したの」 「――それは、知ってる、けど……」 「……私、澪ちゃんからりっちゃんを奪おうとした……」 澪ちゃんの顔から、一瞬笑顔が消えた。 それは仕方なかった。 私は、悪い事をした犯人が自白する気持ちで続ける。 「最低よね……澪ちゃんにあんな事言っておいて」 「ムギ……」 むしろ罵られた方がほっとすると思った。 文句を言ってほしい。私の事をもっと悪く言ってほしい。 許されたくなかった。 だけど。澪ちゃんは笑った。 「最低じゃないよ。確かに言われた時は、ショックだったけど……」 「……」 私が何を言っても、言い訳にしかならない気がした。 やっぱり傷つけてたよね。 「でも、もう立ち直ってるから」 「……本当に、ごめんなさい」 謝るしかなかった。 あの日、澪ちゃんに酷いこと言った時は、これでいいんだと思っていた。 りっちゃんの苦しみがなくなるのならこれでって。 でも唯ちゃんに、それは間違いだと言われて。 梓ちゃんが私と同じことをして、だけど私と違って後悔してると知って。 私は本当にそれでよかったのかって。 怖くて。少しずつ後悔が押し寄せてきて。 澪ちゃんを傷つけたんだからせめて自分がってりっちゃんに告白して。 馬鹿みたいに玉砕して。 泣いてる。 本当に恥ずかしいし、情けない。 だから謝るしかない。 「ごめんね、澪ちゃん……」 謝れば済む問題じゃないのに。 あの二人がよりを戻したって聞いても、それを裂こうとした事実は変わらないんだ。 私がやったことは、ずっと傷になるんだ。 「ムギ……顔上げて」 足元の視界が滲みかけて、そんな声が掛かった。 私はゆっくりと顔を上げる。 澪ちゃんは、まだ笑っていた。 「そんなに謝られても困るよ。私と律は仲直り……まあ喧嘩してたわけじゃないけど、元の関係に戻ったんだ。 もうそんなに自分を責めないでいいんじゃないかな」 「違うの……」 違うよ。 戻ったのは嬉しい。確かに後悔と心の痛みは少し減ったかもしれない。 でも、自分の事が嫌いなままだ。 罪の意識がなくならない。 「二人を別れさせてしまったことは、変わらない事実だもの……」 冷え切って寂しそうなハンバーガーとポテトを見つめる。 口に出すことは、それはもう綺麗な謝りだった。簡単だった。 でも心の中はそんなものじゃなくて、もっと深く抉れてるものだった。 言葉にしにくい。 「そんなこと、私はどうでもいいよ」 澪ちゃんは、文面でこそ辛辣に聞こえそうな台詞をさらっと言った。 私は澪ちゃんに目を向けた。澪ちゃんは、真顔だった。 「変わらない事実がなんなんだよ。私は、ムギにそんなことで悩んでほしくない」 『そんなこと』……。 私がやった事は、たった一言で済まされるようなことじゃないのに。 澪ちゃんは、怒るように――それでも柔らかい口調で告げた。 「確かにムギが私に言ったことは、ムギ自身を苦しめてるかも知れないよ。 やってしまったことに後悔してるかもしれない……私がムギなら、自分を責めてるよ」 一呼吸の間。 澪ちゃんは滞らずに続ける。 「でも私と律はまた歩き出したんだ。一緒にいるって決めたんだ。 ムギが別れさせたことに後悔してるなら、それだけでなんとか笑ってくれないの? 私と律の仲が戻ったことより、後悔の方が心に響くのか」 違うよ。 「そうした自分が嫌いなままなの」 皆の事は好きだった。 唯ちゃんが待ってるって言ってくれたのも嬉しい。 りっちゃんと澪ちゃんの仲が戻ったのも、よかったと思う。 だけど。 だけど私が私を嫌いなままだから、笑えないんだ。 もう何回これを反芻したんだろう。 それぐらい自分が醜くて仕方ない。 「ここまで皆を悩ませて、苦しませた私が大っ嫌い」 「違うよ。ムギ」 ――でも違うんだ! 澪ちゃんの言葉に、唯ちゃんの電話が重なった。 「ムギが自分を大嫌いでも、私たちはムギのこと嫌いじゃないよ。 律も私も、唯も。 ムギの事、これっぽっちも責めたりなんかしてない。 それに私は感謝してるくらいさ」 澪ちゃんは、笑った。 感謝……? 「感謝って……そんなこと……」 「……もしムギと梓がさ、私と律を一度疎遠にしなかったら、もっと苦しんでたと思うんだ。 離れることで――失うことで、随分いろんな事に気付いたよ」 私は死ぬほど後悔したのに。 澪ちゃんはそれをよかったことだと受け入れているの? 笑えるぐらい、いろんなことに気付いたの? 「何に……改めて気付いたの?」 澪ちゃんは目を細めた。 「律の大切さ」 澪ちゃんにとって一番大事な『律』という名前。 その名前を呼ぶ澪ちゃんの表情は、愛しさに満ちていた。 「もちろん昔から律の事は大好きだったし、大切だった。私、素直になれなくてさ……。 あまりそういうの口に出したことはないけど……でも、ずっとずっと好きなんだ。 だけどムギに別れてって言われて。そして私自身も律を苦しめてるかもって不安だったから…… 律と会わないことにしたんだよ。ちょうど梓も同じことを律に言ったらしくて、お互い会うのをやめた」 大好きだから、苦しめることが嫌で別れた。 澪ちゃんがりっちゃんをどのくらい愛してるか、私には測り知れない。 りっちゃんも澪ちゃんに会えない時間が、どれほど辛かったかも想像に難くないんだ。 高校時代の二人を思い返せば、そんなの簡単だ。 二人の間の『絆』や、『想い』は、私や梓ちゃんのそれと段違いだ。 二人の間の『愛』は偽りなんてなかったんだ。 だから二人が別れると決めた時、どちらも辛かったはずなんだ。 だからこそ、私はこんなにも自分が嫌いなんだから。 だからこそ、こんなにも別れさせたのを後悔したんだから。 「でも、会わないって決めてからがとても辛かったよ。 律と一緒にいたいために大学を辞めたけど、結局それは律を苦しめてたんじゃないかって。 私が律と一緒にいたいって想いは、結局律にとっていい結果をもたらさないんじゃないかって。 今までの想いが全部崩れていくみたいで、怖かった」 怖いと語る澪ちゃんの瞳に『怖さ』はなかった。 「ずっと家で引き籠っててさ……いろんな事を考えた。 ムギに言われたこと、梓に告白されたこと。 律と一緒にいた時のことも。 本当に迷って、痛かった。 自分が選んだ道は、本当によい選択だったのかって。 どうするべきだったかもわからないけど、自問自答に踏み切ってばかりで。 毎日毎日、頭を抱えたんだ」 自分の選んだ道。 私は私の想いのままに行動して、失敗した。 しなければよかったと後悔をした。 りっちゃんと澪ちゃんの二人の想いをぶち壊した事に。 澪ちゃんの葛藤は、悲痛すぎるくらいに胸に響いた。 私が澪ちゃんに別れろと言ったけど、別れるかどうかの判断は澪ちゃんだった。 そこに踏み切る澪ちゃんの痛みなんて、私の痛みの何千倍だ。 それから、家でその選択を後悔したのかもしれない。 りっちゃんと別れなければよかったと、その選択をしたことを後悔したかもしれない。 「でも――気付いたこともある。 律の顔が見れないとさ、怖いんだ。泣いちゃうんだ……。 一緒にいるときに感じなかった痛みを味わったんだ。 一緒にいた時の痛みよりも、ずっとずっと辛かった。 それに、会えない四日間。いつも律の顔が頭に浮かんでて……。 ベッドに入ってる時も、部屋の隅で膝を抱えてる時も。ご飯の時もお風呂の時も。 ずっと律の事を考えてた。 それぐらい、律の事が大好きなんだって……」 「……」 「だからムギ。今回の事は、悪いことばかりじゃなかったんだ。 二年の時、私と律が喧嘩したの、覚えてるか? あの時と同じなんだよ。 離れなきゃ気付けないこともあったんだ。 私がまだ、こんなにも律の事が好きだって気付かせてくれた。 だからムギのやったことは、これっぽっちも悪くなんかない。 ムギが自分を責めるなんてことしなくていいんだよ。 こんな事、もしかしたらただの綺麗な慰めにしか聞こえないかもしれないけど……。 でも本当だから。 それに、私も律も、きっと唯も梓も、ムギがそんなに悲しそうにしてるの、見たくないし……。 私も律も、誰かが泣いてたり悲しんでるの、嫌なんだ。 だからまた前みたいに、皆で笑い合えたらなって……」 ――笑い合っていたい。 唯ちゃんの言葉が、また過ぎる。 じりじりと胸に押し寄せる焦燥感と、自己嫌悪の波は、次第に収まっていっている気がした。 こんなに簡単だったんだろうか。 ここにきて、唯ちゃんの言葉が響いてる。 ――待ってる。 私なんか待たないでと、思ったのに。 やめてって言いたいのに。 「……っ……」 「ムギ?」 やめないでほしい。 もっと皆と笑いたい。 一緒にお菓子食べたいよ……。 「ありがとう……みお、ちゃん……」 お店の中だったけど、涙が零れた。 嬉しかった。 嬉しかったんだ。 まだ私を待ってくれてることが。 私の事を、皆はまだ嫌っていないってことが。 まだ五人で笑い合う『未来』を心待ちにできることが。 澪ちゃんが優し過ぎて。 唯ちゃんの言葉が優し過ぎて。 私なんてって思うけど。 でも、その私をまだ嫌いにならないでくれるなんて。 自分のこと大嫌いで、嫌いになってほしいって思ってるのに。 でも本当は。 嫌いにならないでほしいよ。 私を見捨てないでって。 ずっと。 だから。 私は、幸せね。 澪ちゃんと二人でポテトを食べた。 すっかり冷めていたけど、気持ちは暖かかった。 「……澪ちゃん」 「ん?」 「……ありがとう」 それだけだった。 私はこの前まで、澪ちゃんの事をあまり好きでなかったのかもしれない。 だけど今はそんな気持ちは一つもなかった。 私も澪ちゃんが、大好きになっているから。 それは恋愛感情ではないとはっきり言える。恋で感じるような心の高揚はなかった。 だけどそれは悪い意味ではなく、とっても心地の良い気持ちであるのにも変わりはなかった。 もう私は、りっちゃんに届かない。 届きたいと思わない。 届かなくてよかった。 私のりっちゃんへの想いは、消えていたから。 でも、それでよかった。 代わりに私の中に、確かな確信が生まれていたから。 澪ちゃんがりっちゃんと一緒にいるのを望んでる。 諦めるとか、負けとかそんなんじゃない。 私は、澪ちゃんにこそりっちゃんの傍にいてほしい。 大好きなりっちゃんの隣にこそ、大好きな澪ちゃんがいてほしい。 それが、私の幸福。 あの二人が一緒にいることが、嬉しい。 ずっとずっと、澪ちゃんとりっちゃんは一緒にいてほしい。 「ムギも、ありがとう」 「りっちゃんとずっと幸せにね」 「ああ」 私たちは笑顔を交わした。 穏やかで、気持ちの良い笑みを自分でもできたような気がして。 ここまで随分時間がかかったと思った。 嬉しかった。 お店から出る。 澪ちゃんと私は、正反対の方向へ帰るようだった。 別れ際、澪ちゃんは思い出したように私に言う。 「そういえば、律から伝言があるんだ」 りっちゃんからの伝言。 でも、私に限った言葉ではないとは思った。 りっちゃんが私に対してどう思っているかは、澪ちゃんの言葉に含まれていたから。 案の定、そうだった。 「『放課後ティータイム』の曲、練習しとくようにだって」 それは、近いうちの再会を示していた。 私は、溜まらなく嬉しかった。 前までの、『出会う事への嫌悪』が嘘みたいだった。 また皆に会えるんだって。 唯ちゃんの言っていた通りだ。 高校時代の私たちは、集まる事に楽しみを感じていた。 でも、いつからかそんな想いは無くなっていた。 だけど。 今ははっきりと感じるもの。 会うことの楽しみを。 『放課後ティータイム』として集まることへの、想いを。 駅のホームに行くと、ベンチに唯ちゃんが座っていた。 「えへへ」 こっちを見て笑った唯ちゃん。 「久しぶり、唯ちゃん」 私も、笑った。 ■ 「ムギちゃん」 「なあに?」 「私、ロックな曲がやりたいな」 「どうして?」 「ロックってね、自分の中の強い想いを形にする音楽らしいんだ」 「全部が全部とは言い切れないけど、そうね」 「なんかねー、今の私たちにピッタリだと思わない?」 「――」 「ムギちゃんも、暖かい気持ちとか、そういう想いでいっぱいじゃない?」 「……うん。すっごく気持ちいいわ。ぽかぽかしてるし、何より優しい」 「でしょ? 多分澪ちゃんもりっちゃんも、あずにゃんも。 今頃すっごい優しくて、穏やかで、楽しくて、幸せな気持ちなんじゃないかなって思うんだ」 「私も今すっごく幸せよ」 「だからね、ロックだよ! 私たちはロックなんだ!」 「ロック……」 「ある意味で放課後ティータイムって、ロックバンドじゃないかな?」 「うん……そうね! 私たち、ロックだわ!」 「おおー、ムギちゃんが乗ってきた!」 「よーし、唯ちゃん。今から私の家に来ない?」 「え? 何するの?」 「練習よ練習。澪ちゃんたちに言われたもの。そのうちまた放課後ティータイムで集まろうって」 「そうだったね。わかった、ギー太取りに戻ったらすぐ行くよ!」 「私も唯ちゃんの家までついて行くわ」 「うん。それでギー太持ってすぐにムギちゃん家!」 「それでね、梓ちゃんも呼ばない?」 「いいね! あ、でも、昼から部活だって言ってたよ憂」 「そう……あ、それじゃあ、私たちも部活に行かない?」 「ムギちゃんナイスアイデア。二人で部活行こう!」 「じゃあ私も、キーボード取りに帰らなきゃ!」 「うん。じゃあ、昼の一時に部室に集合!」 「あ、唯ちゃん……」 「えっ?」 「……ありがとう」 「……えへへ、どういたしまして」 「じゃあ、お昼にね。梓ちゃんにも連絡しなきゃ」 「あずにゃんには私が連絡するよ! それじゃあね!」 「うん! またあとでね!」 戻|TOP|次
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システム名 けいおん爆発!(パン爆×けいおん) GM名 海苔輔! TRPG初心者対応 歓迎(ただしお勧めはしない) システム初心者対応 歓迎 PC作成 部分作成(名前、年齢等は決定済み) 対応人数 3~4名 対応サプリメント なし 必要なもの 「けいおん!」(出来ればアニメ版)の知識、無茶振りに耐える程度の能力。使用するサイコロは6面体・8面体・10面体です(貸し出し可能)。 シナリオ概要 「けいおん!」とは…「まんがタイムきらら」に連載中の4コマ漫画(作:かきふらい氏)。廃部寸前の軽音楽部を舞台に4人の女子高生がガールズバンドを組み、ゼロから音楽活動を行っていくストーリー。昨年4月~6月にTVアニメ化され、今年の4月から第2期の放送も始まっている。(一部Wikipediaより引用)今回は1年生の夏合宿~学園祭あたりが舞台となる予定。「パン爆!」(原題:Panty Exprosion)とは…以前R&R誌上「バカバカRPGを語る!」において紹介された、アメリカ人の間違った日本の女子高生観を描いた奇作。特徴的なシステムとして「自分の判定結果を、他のPLがロールプレイする」というものがあります。そんな二作品が、夢のコラボレーション!PLの皆さんには「けいおん!」の登場人物である平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬の4人を演じてもらうことになります。「パン爆!」初心者はまるで問題なく参加できますが、「けいおん!」初心者には少々大変なので、ご遠慮いただけると幸いです。また、ニコ厨だとさらに楽しめると思います。尚、GMはアニメおよび公式CDの楽曲については全くといって良いほど知らないので、そのあたりのネタ振りは華麗にスルーさせていただきます。
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いいぞ!唯!さすが!ムギ先輩! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-08 01 26 55
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《平沢 唯(044)》 キャラクターカード 使用コスト1/発生コスト2/青/AP20/DP20 【和服】 (ムギちゃん、あともう少し!) けいおん!で登場した青色・【和服】を持つ平沢 唯。 効果を持たないバニラカード。使用コストの割にはAP・DPが高いが、そこまで強いわけではない。 【和服】サポートが出れば少しは強化される可能性がある。 カードイラストはまんがタイムきらら2009年9月号の表紙絵。《琴吹 紬(022)》と同じ絵であり、つなげると本来の絵が完成する。 関連項目 《平沢 唯(019)》 《秋山 澪(020)》 《田井中 律(021)》 《琴吹 紬(022)》 収録 けいおん! 01-044 編集
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《平沢 唯(044)》 キャラクターカード 使用コスト1/発生コスト2/青/AP20/DP20 【和服】 (ムギちゃん、あともう少し!) けいおん!で登場した青色・【和服】を持つ平沢 唯。 効果を持たないバニラカード。使用コストの割にはAP・DPが高いが、そこまで強いわけではない。 【和服】サポートが出れば少しは強化される可能性がある。 カードイラストはまんがタイムきらら2009年9月号の表紙絵。《琴吹 紬(022)》と同じ絵であり、つなげると本来の絵が完成する。 関連項目 《平沢 唯(019)》 《秋山 澪(020)》 《田井中 律(021)》 《琴吹 紬(022)》 収録 けいおん! 01-044
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ぶしつ! 律「唯・・・・一ついい知らせがある・・・」 唯「何かの・・・・りっちゃん軍曹」 澪「格が上がってる・・・・」 紬「(告白かしら・・・りっちゃんたら・・・大胆!)」 梓「何ですか?私にも聞かせてください」 律「なんと・・・・デッドライジング2発売まで一ヶ月切ったぞ!」 唯「うぉぉぉぉ!すごいよ!りっちゃん!」 紬「あの・・・・その、デッドライジングっていうのはなんなんでしょう?(百合じゃなかったわ・・・・)」 律「よくぞ聞いてくれた!デッドライジングはな、街中に群れたゾンビを倒しながら突き進む、ゾンビパラダイスゲームなんだ!」 紬「それは面白そうねぇ・・・・」 梓「どこがですか!ゾンビなんて、気持ち悪いだけです!先輩もそう思いますよね!?」 澪「・・・・ゾンビの倒しかたは・・・?」 梓「目が血走ってる・・・・・・」 唯「澪ちゃん必死だね・・・」 律「おう、これがな。色んな物で倒せんだよ。ボートのバドルだろ?それに、レジスター。あとな、ギターでも倒せんだよ!!」 唯「おおぉ!ギー太も一緒に戦ってくれるんだね!」 梓「どんなゲームですか!!ギターであんなに気持ち悪いものを倒すなんて!」 紬「ギター・・・・ですか・・・それは、キーボードでも倒せるのかしら?」 梓「まさかの、ノリ!?」 唯「すごいすごーい!!じゃ、他に面白いのあるの?」 律「ああ、これがただのゾンビ殺しゲームだと思ったら大間違いだぞ!!実はな、バイオハザードとかだと、ボスがモンスターだっただろ?」 澪「バイオハザードは苦手だ・・・・」 律「それが、デッドライジングだと人間なんだ!」 唯「ええっ!?どういうこと?」 律「そこで、イメージしてほしいんだ。町中にウイルスが蔓延して、知り合いや、自分の大切な人が感染してる事を知ったらどうおもう?」 梓「それは・・・・・どうしようもなく悲しいです・・・・」 唯「うい~!死なないでぇ・・・・・」 澪「律は大丈夫だよな・・・きっと・・・大丈夫だよな・・・」 紬「もし・・・この放課後ティータイムが襲われてしまったら・・・・私は発狂してしまうかもしれませんね・・・・」 律「そう。このゲームのボスキャラって言うのは、悲しさや憎しみに追い詰められた人間なんだよ・・・」 澪「ひぃぃっ!」 唯「でもそれってなんか・・・・悲しいことだよね」 梓「・・・・はい・・・その人たちには何の罪も無いのに・・・」 全員「・・・・・」 紬「(はっ・・・・・この雰囲気・・・何とかしなきゃ!)えっと・・・・他に何か、お楽しみ要素ってあるの?りっちゃん」 律「あ・・・・ああ、他には・・・・な。・・・・そうだ!武器の組み合わせが可能になったんだ!」 唯「武器の組み合わせ・・・・?」 律「前作までは、単品でしか武器が使えなかったけど、今回は組み合わせることが出来るんだぜ!」 紬「例えばどんなのがあるんでしょう?コーヒーとティーカップでしょうか?」 梓「そんなので倒せるわけ無いじゃないですか・・・・」 唯「じゃあじゃあ、ネコミミ+あずにゃんは~?」 梓「・・・・認めたくないですけど・・・いつもの私じゃないですか・・・・」 澪「何か、つよいのが作れるのか?強いのなら心強いんだがな・・・」 律「うーん、例えばバドル+チェーンソーとか・・・車椅子+機関銃とか・・・・釘+バットとか・・・まぁ、詳しくは発売しないとわからないな・・・」 唯「じゃ、絶対買いだね!りっちゃん軍曹!」 紬「(こそこそ・・)・・・・・斉藤・・・・すぐにフラゲしなさい・・・・」 梓「・・・・少し・・・気になりました。」 澪「(私は絶対に買わない・・・・)・・・もう、ゲームの話は終わり!練習だ。練習!」 唯・紬・律・梓「おーっ!!」 ガラガラ・・・・ さわ「あら、やってるわねー」 唯「あー、さわちゃんだー。ねぇねぇ、デッドライジング2って知ってる?」 さわ「え?あぁ・・・・なんであなた達も知ってるの?」 梓「知ってるの?・・・ってなんでですか?」 さわ「いや・・・・私も軽音部のころ、いろいろハマっちゃってね・・・まだ、バイオハザードとか抜けないのよ・・・・」 律「さわちゃんバイオとかするんだ・・・(少し意外だな・・・)」 さわ「でね、私もファンなのよ。デッドライジングの・・・。だから・・・・」 全員「だから?」 さわ「・・・予約しちゃった・・・」 全員「・・・・ホントですか!!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして、彼女達がデッドライジング2の存在を知ってから三日後・・・・ ぶしつ! 澪「おい!聞いたか!」 梓「何ですか?澪先輩」 澪「私たちのゲームが出るんだよ!!」 梓「えぇ!本当ですか!?」 紬「それは楽しみね・・・・でも・・・・・」 澪「どうした?ムギ?」 紬「その日は・・・・デッドライジング2の発売日でもあるの・・・」 梓「え!あの残酷ゾンビパラダイスゲームですか!?」 ガララ・・・・・ 律「デッドラさいこぉぉぉ!!」 唯「さいこぉぉぉ!!」 澪「(遂に、略し始めた・・)」 紬「あら?みんな揃ったわね。お茶にしましょうか?」 律「おー!」 唯「そうだねー」 澪・梓「・・・・・・」 てぃーたいむ! 澪「あのさ・・律、唯」 律「どしたー?澪ー?」 唯「何なに?澪ちゃんもデッドラ気になるの?」 澪「いや、それは色んな意味で気になってるが・・・・今は違う」 律「なら、なんだよー」 澪「いいか?お前ら、その日はなぁ・・・・」 唯「何なに?澪ちゃん誕生日近いの?だったら・・・・デッドライジング2あげようよ、りっちゃん!」 律「おう!そうだな!澪、期待しとけよ!」 澪「うぅ・・・・やめてくれ・・・」 律「冗談だよ、まったく・・・」 梓「はあ・・・・いいですか?その日は、私達けいおん!のゲームの発売日ですよ!」 律・唯「・・・・・・へ?」 紬「だから、私たちがゲームになるのよ?」 律・唯「・・・・何ですとぉぉぉ!!」 梓「・・・・・と、言う訳です」 唯「ふえー・・・・そうだったの・・・」 律「まさか、そんなトラップがあるとはな・・・・・うかつだった・・・」 唯「どうする?りっちゃん?」 律「うーん・・・・こうなると、デッドライジング2を取るか私らのゲームを取るか迷うな・・・・」 梓「私は絶対にけいおん!のゲームを買います!」 律「いや、私もそうしたいのは山々なんだが・・・・・」 唯「本当に、どうするの?りっちゃん?」 律「難しいが・・・・・・やっぱりどっちが面白いのかが問題だな・・・最終的に・・・」 唯「だよねー・・・・はぁ・・・・やってみたいな・・・・どっちも・・・」 紬「・・・・・あ、それなら私の別荘でやりますか?」 律「ん?どういうことだ?」 紬「実は、そのデッドライジング作ってる会社も家の父の知り合いの会社だから・・・・」 唯「ええ!ムギちゃんすごい!」 澪「というより、そこまで来るともう何なんだって感じだな・・・・」 紬「だからね、私の家になんと・・・・デッドライジング2があるのよ!」 律「な・・・・・・何ですとーー!!」 澪「(デッドライジングだけ!?けいおんは!?)」 唯「むっ・・・・ムギちゃん!そのゲームやらせて!!」 紬「えぇ・・・もちろんよ。でも今、家にはデッドライジング2しかないの・・・私たちのゲームは家のライバル社のセガが作ってるから、父が入荷を許してくれなかったの、ごめんなさい・・・」 梓「先輩・・・・凄く複雑な立ち位置にいるんですね・・・」 唯「でも、デッドライジング2はあるんだよね?」 紬「えぇ、もちろん!」 律「よし!じゃ、今度の休みに別荘にお邪魔させてもらうぜ!」 紬「えぇ、どうぞ」 梓「・・・・えと・・・私たちは・・・?」 唯「そうだ!あずにゃんも来なよ」 律「澪も、もちろん来るよな」 澪「え・・・・いや・・私は・・・」 紬「私・・・みんなと一緒にやりたかったんだけどな・・・・」 澪「う・・・・・・・。わかった、行くよ・・・」 梓「な・・・・なら、私も行きます・・・・(なんか、不安ですから・・・)」 律「よし!じゃ、今度の休みに駅前集合な!」 唯・紬「おーっ!!」 梓・澪「・・・・おぉー・・・」 こんどのやすみ!! 紬「いらっしゃい」 律「おー、やっぱいつ見てもムギの別荘はでかいなー」 梓「ホントですよねー・・・」 澪「目的が違えばもっと楽しいんだろうがな・・・」ボソッ・・・ 唯「さわちゃんも誘ったんだけど、今は来れないらしいんだ・・・」 律「でも、午後になったら来れるらしいから大丈夫だな」 梓「先生も呼んだんですか・・・」 澪「・・・さわちゃんも一緒なのか・・」 律「だから、それまでゲームは出来ないけどそれまでなにかして時間潰すか・・」 澪「いや・・・練習しようぜ・・練習・・みんな一応楽器持ってきたし・・」 唯「おまけに、午後じゃなくて夜までかかるかもしれないって・・ 紬「うーん・・・それは困ったわね・・・下手すればゲームするのは夜になっちゃうかも・・・」 澪(聞いちゃいないよ・・・この子達は・・・) 梓「皆さん!せっかくの機会なのに・・・練習しないとダメです!」 唯「あずにゃん。はい、鯛焼きだよ」 梓「わかりました、せっかくの休日ですから今日は練習無しでいいでしょう」 澪(買収された・・・・) 紬「・・・・・」 律「ん?どうした?ムギー?」 紬「・・・じゃあ、今夜は家に泊まって行かない?せっかく別荘も借りられたし・・・」 唯「あ、いいねーそれ。私今から帰って、荷物取ってくるよ」 律「あ、それいいな。私も取ってくる」 梓「あ・・・じゃ私もノリで・・・」 澪「・・・・・・」 律「ほら、澪もいくぞー!」 ズルズル・・・・ 澪(もう・・・・・・帰りたい・・・) 2
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私感想書くのが夢だったの。というわけで書きます。 今回のSSは大体以下の3種類に分けられると思った。 ギャグ…1、8、9、10、12、14、15、17 日常…3、5、6、7、16 非日常設定…2、4、11、13 異論はあるだろうし微妙なのも多いけど、自分はこのように分けた。 とりま感想を。 1.唯「みんなでムギちゃんの家に行く話」 シンプルイズザベストな話。 菫「お邪魔します」 あんたは琴吹家のメイドじゃないんかい! 2.「我らツムギュダーの光の導くままに!」 今回無名さんがいないと思ったらこれだったのね。道理で純ちゃんの弄り方が上手いと思った。 ツムギュダーとムギエイラは私もややこしいと思った。ツムギュダーが何とかレンジャーみたいなグループ名で、ムギエイラがムギなのね。 「あの温厚な紬さんが、そんなことするわけないもん」 これはムギじゃないフラグだなと思って、でも金髪→スミーレだ!と推理したのは私だけでしょうか。違ったけど。 ほかの人も言っていた通りガチ過ぎてついていけない部分があったけど、その分≪TAKUAN≫は笑った。 あと、今回たくあんネタが殺到するかと思ってたらこれだけだったのがちょっと意外。 3.菫「わたしとお姉ちゃん」 普通。 4.ウィーンの百合 最後のはちょっとしたおふざけだと解釈してます。 シルキとフィオラは紬と菫の先祖だとして、子孫が生まれているということは結局男と…すみませんでした。 5.菫「私とお姉ちゃんの日々」 三番手さんとタイトルがちょっとかぶってる。 面白い。紬も菫もかわいい。あと紬父も。 貧乏だったってことは紬父は婿養子だったのかな 6.紬「かくれんぼ」 みんなかわゆす。if設定だけどほのぼのしててけいおんらしくていい。 唯梓、律澪といった王道カプを押さえているのもいい。 あと◆XksB4AwhxUさんを参考にして注釈をつけたけど、他のif設定の話は注釈がなかったので必要なのかと考えました。 7.紬「コトブキ・サクラメント」 掛け合いはけいおんらしいし、最後の桜のシーンは幻想的な光景が浮かび上がってくるし、全体的に綺麗な話。 ただ地の文がちょっと読みにくい。句読点が少ないせいだろうか。 あと他の人も言ってたように唯澪フラグが欲しかった。 って一番手さんと同じ作者…だと…? 8.律「許嫁?」 最後のぶん投げっぷりがひどいwww 9.唯「そっくりさん!」 自作。私けいおんSS企画に参加するのが夢だったの。 みんなでムギの家の設計を考える話とか童話パロとか拷問パロとかいろいろ考えたけど、結局前から温めてたネタで。1レスでどれだけ書き込めるか試したい気持ちもあったんです。 これ部室でできるよ! げ、元々は部室が舞台だったはずのネタを持ってきたのがばれたか? 憂と風子が出せなかったのがちょっと残念? 10. 純「突撃!隣の一軒家」 でもどこかで聞いたことあるような 友達の梓に忘れられるなんて、純の扱いはどうしてこう不憫なのが似合うんだろう。 夢オチか八番手さんみたいな芝居オチかと思ってた。 11. 律「ああっ紬さまっ」 非日常設定ながらもいい話だったし最後も締まってたし文句なし。 是非二年生編三年生編、大学編も見たいな。 12. 唯「ムギちゃんの家は遠いなあ」 世界一周しちゃったのね、お疲れ様。唯梓可愛い。 13. ムギ「失われた時を求めて」 元ネタ知らないですごめんなさい。 でも星野之宣の『スターダストメモリーズ』の中の一話、「セス・アイボリーの21日」をちょっと思い出した。 クローンといえど自我のあるムギ、「琴吹紬」のために生きざるを得ないムギ、さわ子にしか「自分自身」を見てもらえないムギがひたすら切ない。 こんなに悲しい「夢だったの」は初めてだ。 「こら、唯。 いきなり立ち上がったら机が揺れるわよ」 これは律じゃなく和の台詞じゃないのか?律のほかに四人いるみたいだし、唯の机ってことは梓がいないと考えられるし。 14. 「聖童女よ、門を越えて行かん」 これ、律と澪がやったということでいいんだよね(女同士だから微妙ってことで)。 女の子同士はムギちゃん的にはノープロブレムどころか大歓迎だよね! 15. 紬「一ヶ月前に予約とらないといけないの」 これもまたシンプルイズザベストな話でよかった。 16. 聡「初恋」 レスの時間間隔を見て即興だと分かった。 そのせいでほかの人の心象を悪くしてしまったようだ。 内容はいいのにもったいない。次から気を付けよう。ってこれも逸脱した発言か。 毎日ムギを見るために友達の家に通う聡かわいい。はやみねかおる「都会のトムソーヤ」の「フェアリー」のエピソードを彷彿とさせた。 17. プロメイド---斎藤菫 スミーレちゃん貴方学校は? アイデアも変態菫も面白いのに、ほかの人の言ってるような粗が見られて惜しい。 是非ともリメイクしてもらいたい。 全体的に良作が多くて面白かった。 予想はしてたけどスミーレの出てくる話多いな。スミーレが登場する前だったらどうなってたんだろう、と思ったら以前にもムギ企画あったんだな。 企画初参加だったけどいい思い出になりました。また参加したいな。 紬「みんな、私のお家に来てみない?」感想 7 戻る